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J-GLOBAL ID:200903082940484253

液封入式防振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002326174
Publication number (International publication number):2004162736
Application date: Nov. 08, 2002
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】オリフィスを装置外部からの押圧により開閉できるようにして、構造を簡略化し組み立て易くするとともに、シール性を良好に確保できるようにする。【解決手段】振動源側の取付部材1と、支持側の筒状の本体部材2と、両部材間のゴム弾性体3と、ダイヤフラム4と、ゴム弾性体3が室壁の一部をなす主液室6と、ダイヤフラム4が室壁の一部をなす副液室7と、両室を仕切る仕切壁部5と、主液室と副液室とを連通する二つのオリフィス8,9とを備え、本体部材2にゴム層31を介して嵌着した仕切壁部5の外周部に第1のオリフィス8を形成し、その外周面を形成するゴム層31の一部分を外部に露出させ、露出したゴム膜部分3aに対し外部より押圧して第1のオリフィス8の通路を閉塞できる押圧手段11を設ける。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
振動源側と支持側の一方に取付けられる取付部材と、振動源側と支持側の他方に取付けられる筒状の本体部材と、これら取付部材と本体部材との間に介設されたゴム弾性体と、前記ゴム弾性体と軸方向に間隔をおいて対向するダイヤフラムと、前記ゴム弾性体と前記ダイヤフラムとの間で前記ゴム弾性体が室壁の一部を形成する主液室と、該主液室と仕切られて前記ダイヤフラムが室壁の一部を形成する副液室と、前記主液室と副液室との間を仕切る仕切壁部と、前記主液室と副液室との間を連通させる特性を異にする第1と第2の二つオリフィスとを備えてなる液封入式防振装置において、 前記筒状の本体部材の内周にゴム層を介して前記仕切壁部が嵌着され、該仕切壁部の外周部に前記第1のオリフィスが形成され、該第1のオリフィスの外周面が前記筒状部材内周のゴム層よりなり、該ゴム層の一部分が外部に露出せしめられるとともに、この露出したゴム膜部分に対して外部より押圧して該第1のオリフィスの通路を閉塞できる押圧手段が設けられてなることを特徴とする液封入式防振装置。
IPC (1):
F16F13/26
FI (1):
F16F13/00 630F
F-Term (6):
3D035CA05 ,  3J047AA03 ,  3J047CA12 ,  3J047CB10 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02

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