Pat

J-GLOBAL ID：200903082946823394

デイスクアレイサブシステムのデータ復旧手段

Inventor： 飯田 孝
Applicant, Patent owner： 茨城日本電気株式会社
Agent (1)： 菅野 中
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991294986
Publication number (International publication number)：1993108277
Application date： Oct. 15, 1991
Publication date： Apr. 30, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ディスクアレイサブシステムだけでR/W不可となったディスクのデータの復旧を行う。【構成】 R/W制御を行うR/W制御部101と、データの分散と編集を行うデータ編集部102と、データの送受信を行うインターフェース制御部103と、障害発生以外のディスクのデータを読み込みを行うよう指示する復旧データ読み込み指示部104と、読み込んだデータを格納する第一バッファ部105と、データの復旧を行うデータ復旧部106と、復旧させたデータを格納する第二バッファ部107と、復旧したデータの書き込みを指示する復旧データ書き込み指示部108と、復旧したスペアディスクのアドレスを管理する復旧アドレス管理部109と、データ復旧中に中央処理装置からR/W命令がきた時、命令内容によりデータの切り換えを行うデータ切り換え制御部110と、データの復旧が最終アドレスまで終了した時、スペアディスクに切り換えるデバイス切り換え部111とを備えている。

Claim (excerpt)：

複数のデータ用ディスクとパリティ用ディスクとスペア用ディスクにより構成され、中央処理装置からのデータをある単位で区切って複数のディスクに分散させ、並列に読み書きを行うディスクアレイサブシステムにおいて、中央処理装置からの命令により前記ディスクへの書き込み/読みだし制御を行うR/W制御部と、各ディスクごとデータを分散又は収集するデータ編集部と、各ディスクとデータの送受信を行うインターフェース制御部と、障害が発生したデータディスク以外のデータディスクとパリティディスクのデータの読み込み指示を前記R/W制御部に対して行う復旧データ読み込み指示部と、前記復旧データ読み込み指示部の指示により読み込んだデータを格納する第一バッファ部と、前記第一バッファ部に格納されたデータの復旧及び通常動作時のエラーが発生したデータの復旧を行うデータ復旧部と、前記データ復旧部により復旧されたデータを格納する第二バッファ部と、前記第二バッファ部のデータをスペアディスクに書き込むよう前記R/W制御部に指示する復旧データ書き込み指示部と、前記復旧データ書き込み指示部により復旧したスペアディスクのアドレスを管理する復旧アドレス管理部と、データ復旧処理中に復旧した部分にアクセス命令があった場合スペアディスクにアクセスを行うが、復旧していない部分への命令なら障害の発生したディスク以外のデータディスクとパリティディスクだけのアクセスを前記R/W制御部に指示するデータ切り換え制御部とを有することを特徴とするディスクアレイサブシステムのデータ復旧手段。