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J-GLOBAL ID:200903082948368040
巻付け後反応超電導コイル及び製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995520047
Publication number (International publication number):1997511099
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】ひずみに寛容な超電導マルチフィラメント複合導体(20)から超電導磁気コイルを製造する方法が開示される。本方法は、マルチフィラメント複合導体(20)の先駆材料と、絶縁材料またはその先駆材料を心棒(30)の周りに巻付けてコイル(40)を形成し、次いでコイル(40)を高温の、酸化環境に曝すことを含む。絶縁材料またはその先駆材料は、超電導体先駆材料フィラメントを酸化環境に曝すことができるように、且つフィラメントを包んでいるマトリクス形成材料(14)を囲うように選択されている。熱処理中、マトリクス形成材料(14)は可逆的に弱くされる。
Claim (excerpt):
超電導磁気コイルを製造する方法において、 マトリクス形成材料内に包まれた複数の超電導体先駆材料フィラメントからなるマルチフィラメント複合導体の先駆材料を製造する段階と、 上記マルチフィラメント複合導体先駆材料を、絶縁層及び絶縁層先駆材料の一方で囲う段階と、 上記マルチフィラメント複合導体先駆材料をコイルとして形成する段階と、 上記形成段階の後に、上記コイルを高温の、酸素からなる環境に曝すことによって熱処理し、上記熱処理中に上記超電導体先駆材料フィラメントを酸化させ、且つ上記マトリクス形成材料を可逆的に弱める段階 とからなり、 上記絶縁層及び上記絶縁層先駆材料の一方の組成及び厚みは、上記熱処理段階中に上記弱められるマトリクス形成材料及び上記超電導体先駆材料フィラメントを包み、且つ上記超電導体先駆材料フィラメントを酸素に曝すことができるように選択されており、 上記熱処理段階によって、上記超電導体先駆材料フィラメントの電気的及び機械的特性を改善し、そして超電導磁気コイルを形成させる ことを特徴とする方法。
IPC (3):
H01F 6/06 ZAA
, H01L 39/02 ZAA
, H01L 39/24 ZAA
FI (3):
H01F 5/08 ZAA M
, H01L 39/02 ZAA A
, H01L 39/24 ZAA B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-251102
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特開平4-181704
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特開平4-292807
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