Pat

J-GLOBAL ID：200903082956237850

接木苗製造機における苗切断装置

Inventor： 上谷 弘践 ,  大月 晴樹
Applicant, Patent owner： 井関農機株式会社
Agent (1)： 牧 哲郎 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992054390
Publication number (International publication number)：1993219835
Application date： Feb. 05, 1992
Publication date： Aug. 31, 1993
Summary：

【要約】【目的】接木苗製造機において、苗の切断精度を向上し、活着率を向上する。【構成】モータ84の回転軸に軸装した切断アーム87の先端に切断刃85および子葉拘束用のローラ86を設ける。穂木搬送アーム34bには一体的に回転する上部苗受部材37bを設け、その下方に連結板91を介して下部苗受部材92を設ける(a)。切断刃85およびローラ86は、切断アーム87の旋回時には上部苗受部材37bと下部苗受部材92との間をくぐるように配置する(b)。穂木苗4のしなりが、上部苗受部材37bと下部苗受部材92の2か所で阻止される。

Claim (excerpt)：

台木苗および穂木苗をそれぞれ切断し、切断した各苗の両切断面同士を接着して接木苗を製造する接木苗製造機において、前記穂木苗の切断面の上方と下方にのぞむ2か所にそれぞれ上部苗受部材と下部苗受部材を設置して、切断中の穂木苗を支持するようにしてなる苗切断装置。