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J-GLOBAL ID:200903082960201983

画像データ伝送方法および画像データ伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998102965
Publication number (International publication number):1999298897
Application date: Apr. 14, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】通信容量の低い伝送路を介して画像データを伝送する場合でも画像データを効率良く伝送でき、しかも表示の初期段階から一瞥するだけで画像の概要を把握でき、そのうえ表示の初期段階から高画質の画像を表示することができる画像データ伝送方法を提供する。【解決手段】センター局では、画像データに二次元ウェーブレット変換が施され、圧縮された成分データが作成される。作成された成分データは、所定の周波数成分ごとに分類され、低周波成分から順次伝送される。移動局では、受信された成分データが順次蓄積された後画像データに復元された後、表示の初期段階から最終段階に至るまで解像度がほぼ同一となるように、画像が順次表示される。すなわち、最初はデータ量が少ないから小さいサイズで画像が表示され、その後段階的にデータ量が増加していくから、表示画像のサイズが拡大される。
Claim (excerpt):
所定の伝送路を介して原画像に対応する画像データを伝送するための方法であって、画像データに所定の直交変換符号化処理を施して画像データを複数の周波数成分に対応する成分データに分割変換し、この成分データを所定の周波数成分に対応するグループに分類し、この分類されたグループのうち低周波成分に対応するグループからグループ単位で前記成分データを段階的に前記伝送路に送出し、前記伝送路を介して伝送されてきたグループに対応する成分データを累積的に蓄積し、この蓄積が行われるたびに、蓄積結果に前記直交変換符号化処理の反対の処理である直交変換復号化処理を施して画像データを復元し、この復元された画像データに対応する画像を、表示の初期段階から最終段階に至るまで単位長当たりの解像度がほぼ一定になるように、表示画面に表示させることを特徴とする画像データ伝送方法。
IPC (3):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
FI (3):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/30 A ,  H04N 1/41 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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