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J-GLOBAL ID：200903082972832113

電動走行車両のハイブリッド電源装置

Inventor： 清水 元寿
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 江原 望 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993297606
Publication number (International publication number)：1995131905
Application date： Nov. 04, 1993
Publication date： May. 19, 1995
Summary：

【要約】【目的】 回生電力を有効に利用しエネルギー効率の向上を図った電動走行車両のハイブリッド電源装置を供する。【構成】 バッテリー残量が低下したときにエンジン発電機を運転してバッテリー不足を補うように構成した電動走行車両のハイブリッド電源装置において、走行用電動機3の回生制動時には、この回生電力を充電電力として前記バッテリー1へ供給する一方で、前記回生電力を電動機兼用の発電機8に供給することによって、停止中のエンジン7を強制回転させてブレーキ負荷として使用するように構成し、また前記走行用電動機3の回生制動が解除された後は、前記強制回転の回転慣性エネルギーで前記電動機兼用の発電機8を発電機として作動させて、この発電電力を前記バッテリー1へ供給するように構成したことを特徴とする電動走行車両のハイブリッド電源装置。

Claim (excerpt)：

走行駆動源となる走行用電動機を駆動するためのバッテリーと、このバッテリーに電力を供給するエンジン駆動発電機とを備え、前記バッテリー残量が低下したときに前記エンジン発電機を運転してバッテリー不足を補うように構成した電動走行車両のハイブリッド電源装置において、前記エンジン駆動発電機は、エンジンと、このエンジン運転中はエンジンで駆動される発電機であり前記エンジンの始動時はエンジン始動用の電動機である電動機兼用の発電機とを備え、前記走行用電動機の回生制動時には、この回生電力を充電電力として前記バッテリーへ供給する一方で、前記回生電力を前記電動機兼用の発電機に供給することによって、停止中の前記エンジンを強制回転させてブレーキ負荷として使用するように構成したことを特徴とする電動走行車両のハイブリッド電源装置。

IPC (4)：

B60L 11/12 ,  B60L 7/22 ,  B60L 11/18 ,  F02D 13/04