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J-GLOBAL ID:200903082987312469

複合構造のコンピュータ生成ディスプレイに用いるための、空間的に均衡した境界ボリュームハイアラーキを作成するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996514320
Publication number (International publication number):1998512066
Application date: Oct. 26, 1995
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】複合構造を形成するオブジェクトの任意の集まりを、すべてのオブジェクトを境界づけるルートボリュームから、その個々のオブジェクトまたはアセンブリを境界づけるサブボリュームまでの境界ボリュームのハイアラーキに処理して、コンピュータ生成ディスプレイにおいて、前記オブジェクトに連続して近似するものとして用いるための方法が開示される。この方法はオブジェクトの各々に境界ボリュームを作成する第1のステップを含む。その後、選択された境界ボリュームが組合せアルゴリズムによって処理され、境界ボリュームと高レベルのルートボリュームとの間の幾何学上の関係に基づいて、選択境界ボリュームが組合せられ得るかどうかを判断する。もし境界ボリュームが組合せられ得ると判断されれば、そのサブボリュームを含む組合せボリュームによって新しい境界ボリュームが作成される。このプロセスが組織的に繰返されてすべてのサブボリュームを組合せようとする。好ましくは組合せアルゴリズムは、サブボリュームの結合のボリュームが親ボリュームの固定パーセンテージよりも小さければ結合を可能にする。1対のものが組合せられ得るときには、それはサブボリュームとして前記対を含むボックス境界ボリュームによって置換えられ、このプロセスが続く。このように、複合構造内のすべてのオブジェクトおよびアセンブリに境界ボリュームハイアラーキが作成される。
Claim (excerpt):
そのコンピュータ生成画像によって表わされる、オブジェクトの任意の集まりを、すべてのオブジェクトを境界づけるルートボリュームから、その個々のオブジェクトまたはアセンブリを境界づけるサブボリュームまでの境界ボリュームのハイアラーキに処理して、前記オブジェクトに連続して近似するものとして用いるための方法であって、 a) 前記オブジェクトに境界ボリュームを作成するステップと、 b) 予め定められた組合せアルゴリズムによって選択境界ボリュームを処理し、前記境界ボリュームと前記ルートボリュームとの間の幾何学上の関係に基づいて、前記選択境界ボリュームが組合せられて前記選択境界ボリュームを表わす新しいボリュームになることができるかどうか、および組合せられ得る境界ボリュームに対して組合せられ得るかどうかを判断するステップと、 c) そのサブボリュームを含む前記結合境界ボリュームによって新しい境界ボリュームを作成するステップとを含み、 それにより前記新しい境界ボリュームが前記サブボリュームの画像に近似する、方法。
IPC (2):
G06T 17/00 ,  G06F 17/50
FI (2):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/60 622 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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