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J-GLOBAL ID:200903083001362150
耐熱難燃絶縁電線およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平田 忠雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991180324
Publication number (International publication number):1993002927
Application date: Jun. 25, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フッ素樹脂やシリコンゴムより安価で、温度180°Cに少なくとも10日置かれてもひび割れを生じない、すぐれた耐熱性を有する自動車用耐熱難燃絶縁電線を実現する。【構成】 100重量部のポリエチレン等のポリマーと有機ハロゲン化物難燃剤とから成る組成物、2重量部以上のハイドロタルサイト、および0.1重量部以上のイソフタル酸ビスα-フェノキシプロピオニルジヒドラジド等のヒドラジン化合物から成り、ポリマーを電子線照射等で架橋した絶縁体で、導体の外周を被覆して、耐熱難燃絶縁電線を構成する。
Claim (excerpt):
導体と、その外周を被覆する絶縁体から成り、該絶縁体が架橋されたポリオレフィンと、酸素指数が23以上となる量の有機ハロゲン化物難燃剤から成る耐熱難燃絶縁電線において、前記絶縁体は、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニルコポリマー、エチレンアルキルアクリレートコポリマー、エチレンアルキルメタクリレートコポリマーのうちから選ばれる少なくとも1種のポリマーと、酸素指数が23以上になる量の前記難燃剤と、ハイドロタルサイトと、イソフタル酸ビスα-フェノキシプロピオニルジヒドラジド、ポリメチレンジカルボン酸ジサリチロイルヒドラジド、3-サリチロイルアミノ-1,2,4- トリアゾール、N,N’-ビス〔3-(3,5- ジ -t-アルキル -4-ヒドロキシフェニル)プロピオニル〕ヒドラジンのうちから選ばれる少なくとも1種の化合物から成り、前記ポリマー100重量部に対し、前記ハイドロタルサイトは2重量部以上、前記化合物は0.1重量部以上、それぞれ含まれることを特徴とする、耐熱難燃絶縁電線。
IPC (9):
H01B 7/34
, C08L 33/06 LHU
, H01B 3/44
, H01B 7/02
, C08K 3/34 KEF
, C08K 5/24 KEY
, C08L 23/02
, C08L 31/04 LDF
, C08L 31/04 LDJ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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