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J-GLOBAL ID:200903083004207902

無隔膜型電解槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996204073
Publication number (International publication number):1998015557
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 無隔膜型電解槽の電極板の層流が乱されることを防止することを目的とする。【解決手段】 本発明は、陽極側と陰極側からなる電解板を、隔膜を介在させることなく互いに近接して平行に対向配置することにより、電解板の対向面に層流として生じたイオンリッチ水を取り出すようにした無隔膜型電解槽において、電解板の一面側から他面側に部材を貫通させるための貫通穴を有するとともに、この貫通穴を、対向面側から反対側にプレスすることにより形成される形状としたことにより、対向面の貫通穴近傍で層流が乱されることがなくなり、電極板の電解効率低下が防止できる。
Claim (excerpt):
陽極側と陰極側からなる電極板を、隔膜を介在させることなく互いに近接して平行に対向配置することにより、電極板の対向面に層流として生じたイオンリッチ水を取り出すようにした無隔膜型電解槽において、電極板の一面側から他面側に部材を貫通させるための貫通穴を各電極板に設け、これらの貫通穴を、電極板の対向面側から反対側にプレスすることにより形成される形状としたことを特徴とした無隔膜型電解槽

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