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J-GLOBAL ID:200903083008502933

ピストンリング及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002365577
Publication number (International publication number):2004197807
Application date: Dec. 17, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】表面が滑らかで均一な厚さの樹脂皮膜を有し、耐アルミニウム凝着性及び耐久性が向上したピストンリング、及びその製造方法を提供する。【解決手段】耐熱性樹脂からなるバインダーにフッ素樹脂が分散した樹脂皮膜がピストンリングの少なくとも一方の側面に形成されている本発明の内燃機関用のピストンリングは、前記フッ素樹脂の含有率が樹脂皮膜全体に対し10〜75質量%であり、前記樹脂皮膜の厚さが、ピストンリングの片側面で3μm以上であり、かつ両側面の合計で40μm以下であることを特徴とする。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
耐熱性樹脂からなるバインダーにフッ素樹脂が分散した樹脂皮膜が、ピストンリングの少なくとも一方の側面に形成されている内燃機関用のピストンリングにおいて、前記フッ素樹脂の含有率が樹脂皮膜全体に対し10〜75質量%であり、前記樹脂皮膜の厚さが、ピストンリングの片側面で3μm以上であり、かつ両側面の合計で40μm以下であることを特徴とするピストンリング。
IPC (2):
F16J9/26 ,  F02F5/00
FI (2):
F16J9/26 C ,  F02F5/00 F
F-Term (7):
3J044AA02 ,  3J044AA18 ,  3J044BA03 ,  3J044BB14 ,  3J044BB37 ,  3J044DA09 ,  3J044EA10

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