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J-GLOBAL ID:200903083012361910

バラストタンクの熱処理方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 駒津 敏洋 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994256127
Publication number (International publication number):1996091288
Application date: Sep. 27, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 バラストタンク内に残存する沈殿物中の有害プランクトンを、簡単に死滅させることができるようにする。【構成】 外海熱帯水域等において、バラストタンク2内のバラスト水6を排出し、バラストタンク2内をほぼ空の状態にする。このバラストタンク2の底部に、メインエンジン3で加熱されたエンジン冷却水を、バラストライン5を通して注入する。注入されたエンジン冷却水の水深を40〜200cm程度にする。有害プランクトンは、45°C以上の温度を3分間以上維持することにより死滅する。
Claim (excerpt):
船舶のバラストタンク内をほぼ空の状態にするとともに、バラストタンク内に残存する沈殿物を直接または間接的に昇温させ、有害プランクトンやコレラ菌等の有害生物の死滅温度以上に所定時間保持することを特徴とするバラストタンクの熱処理方法。
IPC (2):
B63B 59/00 ,  B63B 13/00

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