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J-GLOBAL ID:200903083018490437
可燃性成分含有廃棄物の処理方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997030044
Publication number (International publication number):1998227426
Application date: Feb. 14, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】廃棄物の組成変化に影響されずに、安定して灰分を溶融する技術を提供する。【解決手段】可燃廃棄物5を、熱分解炉1に送り固体燃料6と気体7に分離する。固体燃料6を分別機15に送り、炭化度の高い燃料と低い燃料に分別する。炭化度の高い、細かい硬粒子16は固体燃焼用バーナ4に送り、燃焼炉2で燃焼させる。この燃焼熱により固体燃料中の灰分を溶融させ、溶融スラグとして取り出す。【効果】発熱量が高く、組成変化の少ない固体燃料が得られ、この固体燃料の燃焼熱により灰分を溶融させるため、廃棄物の組成変化に影響されずに、安定して灰分を溶融できる。
Claim (excerpt):
可燃性成分含有廃棄物を熱分解炉で熱分解し、熱分解生成物を燃焼炉に送って燃焼し、廃熱を回収するようにした可燃性成分含有廃棄物の処理方法において、前記熱分解生成物のうち固体成分のみを前記燃焼炉で燃焼するようにしたことを特徴とする可燃性成分含有廃棄物の処理方法。
IPC (4):
F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/46 ZAB
FI (4):
F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/14 ZAB D
, F23G 5/16 ZAB E
, F23G 5/46 ZAB Z
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