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J-GLOBAL ID：200903083019915733

自動車用レーダ装置

Inventor： 関根 兆五 ,  橋本 修一 ,  須藤 正則 ,  菅原 淳司
Applicant, Patent owner： 日本無線株式会社
Agent (1)： 吉田 研二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992029806
Publication number (International publication number)：1993223932
Application date： Feb. 18, 1992
Publication date： Sep. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 小型簡素な装置で指向性を等価的に改善する。【構成】 制御器26により送信機14の送信電力(又は受信機の利得)を制御する。この制御は、物体の存否検出に係る距離に応じて行い、送信用空中線10及び受信用空中線12共同のビーム幅が距離にかかわらず路幅一杯となるようにする。送信用空中線と受信用空中線は共用してもよい。

Claim (excerpt)：

それぞれ車両前部に設置され共同で所定のビーム幅を有する送信用空中線及び受信用空中線と、送信用空中線により電波ビームを車両前方に送信させる送信機と、受信用空中線により車両前方から反射波を受信し所定の処理を施すことにより車両前方に物体が存在するか否かを検出する手段と、を備える自動車用レーダ装置において、物体存否検出の対象とする距離に応じて送信機の送信電力を制御する制御手段を備え、送信電力制御により送信用空中線及び受信用空中線共同のビーム幅を距離にかかわらず等価的に路幅一杯に広がったビーム幅とすることを特徴とする自動車用レーダ装置。

IPC (3)：

G01S 13/93 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/282