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J-GLOBAL ID:200903083024379700

ブレーキペダルの退避構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993005872
Publication number (International publication number):1994211115
Application date: Jan. 18, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エンジンルーム内に衝突エネルギ吸収用の緩衝体を設ける必要がないブレーキペダルの退避構造を得る。【構成】 車両の前方が衝突すると、ダッシュパネル14の車室外側に固定されたブレーキブースタ16が車両後方へ押し出され、ダッシュパネル14を後方へ押しだす。このダッシュパネル14の上端に形成された支持板24は、カウルパネル22に固定ボルト28で固定されており、前衝突時には、衝突エネルギを吸収しながらスリット23から引き出される。これによって、ペダルブラケット18とカウルパネル22との連結状態が解除され、ダッシュパネル14が上部が傾倒する。これと伴に、ペダルブラケット18が傾倒し、ブレーキペダル20がダッシュパネル14側へ退避して乗員との衝突が回避される。
Claim (excerpt):
ダッシュパネルの車室内側に固定されブレーキペダルを揺動可能に支持するペダルブラケットと、前記ペダルブラケットをカウルパネルへ分離可能に連結する連結手段と、前記ダッシュパネルの上端部を前記カウルパネルに支持させ前衝突時にダッシュパネルの車室外側へ固定されたブレーキブースタに作用する衝突エネルギをダッシュパネルの上端部を傾倒させて吸収する傾倒手段と、を有することを特徴とするブレーキペダルの退避構造。
IPC (3):
B60T 7/06 ,  B60T 13/52 ,  B62D 25/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-163973

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