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J-GLOBAL ID:200903083026177381

動圧軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 日比谷 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993095505
Publication number (International publication number):1994280859
Application date: Mar. 30, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 動圧軸受において、軸とスリーブの間の隙間の熱膨張による変化を微少にする。【構成】 回転軸11を熱膨張係数が10×10-6〜13×10-6/Kのマルテンサイト系ステンレス鋼から形成し、スリーブ12を熱膨張係数が10×10-6〜13×10-6/Kの鉄から形成する。回転軸11の外周面にヘリングボーン状の浅溝15とスパイラル状の浅溝16を刻設し、スリーブ12に逃げ部17を形成する。更にスリーブ12の内周面に無電解ニッケル層18をメッキし、その表面をダイヤモンドバイトにより仕上加工する。
Claim (excerpt):
相互に回転可能に嵌合する軸とスリーブとから成り、前記軸の外周面と前記スリーブの内周面の間に動圧ラジアル軸受を形成した動圧軸受において、前記軸と前記スリーブを熱膨張係数がほぼ同程度の金属部材から形成したことを特徴とする動圧軸受。
IPC (2):
F16C 17/02 ,  F16C 33/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-112814
  • 特開昭58-030525

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