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J-GLOBAL ID：200903083047054476

ポリ乳酸系発泡体及びその製造方法

Inventor： 大淵 省二 ,  相原 久 ,  渡辺 孝行 ,  北原 泰広 ,  吉田 育紀 ,  中田 智之
Applicant, Patent owner： 三井化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999241143
Publication number (International publication number)：2000136255
Application date： Aug. 27, 1999
Publication date： May. 16, 2000
Summary：

【要約】【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂に揮発型発泡剤を吸収させた状態で射出成形機の金型内に結晶化度が0〜20%の範囲かつ未発泡の状態で成形した発泡性成形品を加熱して良好なポリ乳酸系発泡体を得る。【効果】 本発明に係る発泡性成形体を成形加工することにより、従来の技術では得ることが困難であった高発泡倍率の発泡体を得ることができるばかりでなく、型内で発泡させることより任意な形の発泡成形加工品を得ることができる。上記発泡成形加工品は、生分解性を有しており、回収や再利用が困難な発泡(成形)体、使い捨ての発泡容器、更には緩衝材、土木産業用資材、農水産業用資材、レジャー用品に使用されている発泡成形体の代替物として好適に使用することができる

Claim (excerpt)：

ポリ乳酸系樹脂100重量部に対し、揮発型発泡剤を1〜30重量部を含有する発泡性樹脂組成物からなる、結晶化度0〜20%の未発泡状態ポリ乳酸系発泡性成形品。

IPC (3)：

C08J 9/04 CFD ,  C08L 67/04 ,  C08L 67:04

FI (2)：

C08J 9/04 CFD ,  C08L 67/04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 発泡性粒子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-332151   Applicant：三井化学株式会社
• 特許第3773342号
  
• 発泡性粒子及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-241144   Applicant：三井化学株式会社