Pat
J-GLOBAL ID:200903083050233268
セラミックスガラス複合材料及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
阿形 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999053433
Publication number (International publication number):2000012321
Application date: Mar. 02, 1999
Publication date: Jan. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 900°C程度の低い焼結温度及び十分な体積抵抗率を有し、銀内部導体用粉体と同時焼成してコイル状導体を含むフェライトビーズを形成しうるセラミックスガラス複合材料を提供する。【解決手段】 (A)一般式Ba3M2Fe24O41(MはCo、Ni及びZnの中から選ばれた少なくとも1種の二価金属)で表わされる組成の六方晶系フェライト35〜55重量%と、(B)SiO2、Al2O3、SrO、CaO、MgO及びB2O3を成分とし、SrOの含有量が15〜25モル%の範囲にあるガラス45〜65重量%との混合物の焼結体からなるセラミックスガラス複合材料であり、前記混合物を850〜920°Cの範囲の温度において、10〜30分間焼成することにより製造する。
Claim (excerpt):
(A)一般式Ba3M2Fe24O41(ただし、MはCo、Ni及びZnの中から選ばれた少なくとも1種の二価金属である)で表わされる組成の六方晶系フェライト35〜55重量%と、(B)SiO2、Al2O3、SrO、CaO、MgO及びB2O3を成分とし、SrOの含有量が15〜25モル%の範囲にあるガラス45〜65重量%との混合物の焼結体からなるセラミックスガラス複合材料。
IPC (3):
H01F 1/34
, C04B 35/16
, C04B 35/26
FI (3):
H01F 1/34 Z
, C04B 35/16 Z
, C04B 35/26 Z
Return to Previous Page