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J-GLOBAL ID:200903083051508295

熱変形性を有する柄を具備する食器類

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 正広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996071377
Publication number (International publication number):1997234151
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 一般的な形状のものから使用者各人に適合した形状に簡便に熱変形でき、且つ使用後の廃棄物処理の問題が軽減される柄を具備する、安価な食器類を提供する。【解決手段】 スプーン1,2は、ガラス転移点が25〜100°Cである脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂からなる、熱変形性を有する柄3を具備する。柄としての一般的な形状に前記樹脂を成形してスプーン1を得て、その柄3に、通常ガラス転移点以上成形温度未満の温度で(例えば、温水中に浸漬することによって)熱変形を与え、変形形状を保ったままガラス転移点未満の温度に(例えば、空気中で自然冷却することによって)冷却して変形形状を固定する。このようにして、使用者各人に適合した形状の柄3を有するスプーン2を得る。
Claim (excerpt):
ガラス転移点が25〜100°Cである脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂からなる熱変形性を有する柄を具備する食器類。
IPC (4):
A47G 21/04 ,  A47J 43/28 ,  A61G 12/00 ,  C08G 63/06 NLP
FI (4):
A47G 21/04 Z ,  A47J 43/28 ,  A61G 12/00 D ,  C08G 63/06 NLP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-258215
  • 分解性容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-051772   Applicant:三井東圧化学株式会社
  • 特開平4-093315
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