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J-GLOBAL ID:200903083053624764
磁気ヘッドの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994175528
Publication number (International publication number):1996045013
Application date: Jul. 27, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 良好な再生出力を有し、信頼性も高い磁気ヘッドを製造歩留り良好に製造する。【構成】 磁性フェライト材の対向面にトラック幅規制溝を形成し、上記対向面上に強磁性金属膜を形成した第1,第2の磁気コア半体の金属磁性膜上のガラス膜を形成するガラスのガラス転移点Tg1 (°C)を、第1,第2の磁気コア半体のトラック幅規制溝間の溝部に溶融充填される融着ガラスのガラス屈伏点Tc2(°C)よりも高くしておき、加圧しながら上記ガラス膜同士を溶融接合させると同時に融着ガラスを溶融充填して一対の磁気コア半体を接合一体化する際に、ガラス転移点Tg1 (°C)よりも高温まで昇温した後に冷却し、ガラス転移点Tg1 (°C)よりも低い温度下では加圧を零にする。
Claim (excerpt):
磁性フェライト材の対向面にトラック幅規制溝を形成し、上記対向面上に強磁性金属膜を形成して、第1,第2の磁気コア半体を形成し、該第1,第2の磁気コア半体のそれぞれの強磁性金属膜上にガラス膜を形成し、上記第1,第2の磁気コア半体のガラス膜同士を突き合わせた状態で、加圧しながらこれらガラス膜同士を溶融接合させて磁気ギャップを形成すると同時に、トラック幅規制溝間に形成される溝部に融着ガラスを溶融充填して第1,第2の磁気コア半体を接合一体化する磁気ヘッドの製造方法において、ガラス膜を形成するガラスのガラス転移点Tg1 (°C)を融着ガラスのガラス屈伏点Tc2 (°C)よりも高くしておくとともに、ガラス転移点Tg1 (°C)よりも高温まで昇温した後に冷却する際に、ガラス転移点Tg1 (°C)よりも低い温度下では加圧を零にすることを特徴とする磁気ヘッドの製造方法。
IPC (3):
G11B 5/127
, G11B 5/147
, G11B 5/23
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