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J-GLOBAL ID:200903083061264599

側部用エアバッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997213415
Publication number (International publication number):1999048903
Application date: Aug. 07, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 内部気室の区画用接結部によるガス流に対する抵抗を小さくして、接結部の端部にかかる負荷を低減し、2重織の組織で製織する場合の織密度を低くすることができ、表裏両布に柔軟性を与えることができる側部用エアバッグを提供する。【解決手段】 車両の側部構造部材に収納してインフレータ20のガスにより窓面に沿って展開させる側部用エアバッグAにおいて、エアバッグAの内部を、ガス導入部20から流入するガスの流れ方向に沿う前後方向の気室2と、この前後方向の気室2にそれぞれ連通する複数の上下方向の気室3とに区画し、これらの各気室2,3を区画する区画用接結部5を、上下方向の気室3,3間の部分から前後方向の気室2との連通側に延び、その先端側の部分5bが前後方向の気室2内でのガスの流れ方向への湾曲状に曲成された形状にする。
Claim (excerpt):
車両のピラー部やルーフサイドレール部等の側部構造部材に収納して、インフレータのガスにより前記側部構造部材から窓面に沿って展開させる側部用エアバッグであって、表裏両布が外周部で接結されて袋状に形成されるとともに、その内部が、区画用接結部によって、ガス導入部から流入するガスの流れ方向に沿う車両前後方向に延びる気室と、この前後方向の気室にそれぞれ連通する複数の上下方向の気室とに区画されてなり、前記区画用接結部が、上下方向の気室を区画する部分から前後方向の気室との連通側に延び、その先端側の部分が前後方向の気室内でのガス流に沿う方向に曲成されてなることを特徴とする側部用エアバッグ。
IPC (2):
B60R 21/22 ,  B60R 21/08
FI (2):
B60R 21/22 ,  B60R 21/08 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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