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J-GLOBAL ID:200903083074288810

中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995192817
Publication number (International publication number):1997038788
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】粉末状の肉盛材をワークに保持するためのバインダや遠心力発生装置の使用を廃止できる中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法及びレーザ肉盛治具を提供すること。【解決手段】ワーク1の中空孔10にレーザ肉盛治具2を差込む。レーザ肉盛治具2の搬送路28にそって粉末状の肉盛材Waを搬送して吐出口27からワーク1の内壁面12に向けて吐出する。レーザ投光系22のレーザ光Kを吐出口27に通し、吐出途中の肉盛材Waまたは吐出直後の肉盛材Waにレーザ光Kを照射する。肉盛材Waは溶融凝固し、ワーク1の内壁面12に肉盛層5として積層する。
Claim (excerpt):
中空孔を区画する内壁面を備えたワークと、該ワークの中空孔に差込み可能に設けられ、該ワークの内壁面に対面して開口する吐出口と該吐出口に向けて粉末状の肉盛材を搬送する搬送路とレーザ光を通過させて該肉盛材に照射するレーザ投光系とを備えたノズル筒体とを用い、該ワークの中空孔に該ノズル筒体を差込んだ状態で、粉末状の該肉盛材を該搬送路にそって搬送して該吐出口から該ワークの内壁面に向けて吐出すると共に、吐出途中の該肉盛材または吐出直後の該肉盛材に該レーザ投光系のレーザ光を照射し、該肉盛材の少なくとも表層を溶融凝固させ、該ワークの該内壁面に肉盛層を積層することを特徴とする中空孔内壁面へのレーザ肉盛方法。
IPC (3):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/06 ,  F02F 1/00
FI (3):
B23K 26/00 310 B ,  B23K 26/06 A ,  F02F 1/00 C

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