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J-GLOBAL ID:200903083078789717

摩擦車式無段変速機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993096809
Publication number (International publication number):1994280959
Application date: Mar. 30, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 変速時に負荷がかかっても、摩擦ローラの角部が入出力ディスクを傷付けることがないようにする。【構成】 入力ディスク10と、出力ディスク12と、両ディスクによって形成されるトロイド状のみぞ内に両ディスクと摩擦接触するように配置される1対の摩擦ローラ14及び16と、摩擦ローラ14及び16をそれぞれ偏心軸18及び20を介して回転自在に支持するとともに両ディスクの軸心に直交する回転軸部を中心として回動可能かつ上記回転軸部の軸方向に移動可能なローラ支持部材22及び24と、を有している。摩擦ローラ14及び16の両ディスクに接触する点からの法線が交差する点Aが、両ディスクの設計上の曲率中心Bよりも両ディスクの回転中心軸に近い側に位置するように寸法関係が設定されている。
Claim (excerpt):
入力ディスク(10)と、出力ディスク(12)と、両ディスクによって形成されるトロイド状のみぞ内に両ディスクと摩擦接触するように配置される1対の摩擦ローラ(14、16)と、摩擦ローラ(14、16)をそれぞれ偏心軸(18、20)を介して回転自在に支持するとともに両ディスクの軸心に直交する回転軸部を中心として回動可能かつ上記回転軸部の軸方向に移動可能なローラ支持部材(22、24)と、を有する摩擦車式無段変速機において、摩擦ローラ(14、16)の両ディスクに接触する点からの法線が交差する点(A)が、両ディスクの設計上の曲率中心(B)よりも両ディスクの回転中心軸に近い側に位置するように寸法関係が設定されている、ことを特徴とする摩擦車式無段変速機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-307152
  • 特開平1-295069

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