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J-GLOBAL ID:200903083086739206

タイヤの加硫方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993243135
Publication number (International publication number):1995096525
Application date: Sep. 29, 1993
Publication date: Apr. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 より短時間でグリーンタイヤ全体を過不足なく充分に加熱する。【構成】 上側クランプ16、下側クランプ18にグリーンタイヤGのビード部分を保持するビードリング24a,24bを外嵌し、その内部にそれぞれ円筒状のコイル25a,25bを埋設した。また、上部金型14a及び下部金型14bの内部に、グリーンタイヤGのトレッド部に対応する部分を包囲するように円筒状のコイル15a,15bを埋設した。そして、これらの各コイル15a,15b,25a,25bを電流値調整装置等を介して交流電源に接続し、加硫時には、グリーンタイヤGのビードP及びベルト層Bの部分に各コイル15a,15b,25a,25bによる磁界を発生させるようにした。
Claim (excerpt):
導電性材料からなるビード及びベルト層を備えたグリーンタイヤを金型により加硫成形する方法において、グリーンタイヤの加硫成形時に、ビード及びベルト層の部分に磁界を発生させることにより上記ビード及びベルト層に電磁誘導による渦電流を誘発させ、この渦電流の発生によるビード及びベルト層の発熱によりグリーンタイヤをその内部から加熱することを特徴とするタイヤの加硫方法。
IPC (5):
B29C 35/02 ,  B29C 33/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭59-089138
  • 特開昭53-097072
  • 特開昭59-114042
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