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J-GLOBAL ID:200903083097701790
カチオン性ラテックス及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田 富士雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998032004
Publication number (International publication number):1999209417
Application date: Jan. 29, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 カチオン性官能機を効率的にラテックスポリマー中に導入することができ、しかも重合安定性、分散安定性に優れたカチオン性ラテックスを製造する方法を提供することである。【解決手段】 カチオン性モノマーと水への溶解度が0.1〜1%である非イオン性ビニルポリマーとを、非イオン性の水溶性重合開始剤を用いて、水性媒体中で実質的に乳化剤を用いずに共重合させてカチオン性ラテックスを製造する。共重合により得られたラテックスポリマーに、比重が水より重い難水溶性溶媒を含浸させて、水溶性不純物を除去する。
Claim (excerpt):
カチオン性モノマーと水への溶解度が0.1〜1%である非イオン性ビニルモノマーとを、非イオン性の水溶性重合開始剤を用いて、水性媒体中で実質的に乳化剤を用いずに共重合させることを特徴とするカチオン性ラテックスの製造方法。
IPC (4):
C08F 4/04
, C08F 2/22
, C08F220/10
, C08F220/34
FI (4):
C08F 4/04
, C08F 2/22
, C08F220/10
, C08F220/34
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