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J-GLOBAL ID:200903083101115842

人体の移乗装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996092947
Publication number (International publication number):1997238988
Application date: Mar. 11, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 人体の移乗装置を分解して、乗用車で運搬出来るようにすること。腕を上げることが出来ない患者を、特別な介助を付加すること無く、また、座り姿勢で上体がふらつく患者に対しても一人介助で、ベット、車椅子、便座等の、相互間移乗が可能な移乗装置を提供すること。【解決手段】 ロック介助手段のロックペダル30を台車側に設けて、台車部と体保持部とを枝柱部から分離可能にする。また胸当て4bの部分にベルトを支持するフック15bを設け、体の背後からベルトを回して脇の下から導きだしその両端をフック15bに掛け披介助者を斜め上に上げ下げするとき、披介助者をベルトで脇の下を支えるようにする。
Claim (excerpt):
キャスターを有する台座に立設した主柱と、該主柱の略膝高さ相当の位置に傾動自在に支承した枝柱と、この枝柱の先端部に設けられた体の保持部と、枝柱が出ている方向と反対側の前記主柱の中間点に傾動自在に設けた操作ペダルと、この操作ペダルの傾動操作によって前記枝柱を操作ペダルと同じ方向に回転傾動させる為の連係手段とを備えた人体の移乗装置において、前記枝柱は、該枝柱と分離可能で且つ高さ調整機能を有する継枝柱とで形成すると共に、前記操作ペダルに隣接してロックペダルを設け、操作ペダルを所定角度踏み込んだときに該ロックペダルが自動的に操作ペダルを係合固定し、ロックペダルを踏んだときのみ係合を解除する手段を設けたことを特徴とする人体の移乗装置。
IPC (3):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00 502 ,  A61G 5/00 509
FI (3):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00 502 ,  A61G 5/00 509

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