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J-GLOBAL ID:200903083103827610

オレフィンの二量化

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002512098
Publication number (International publication number):2004504281
Application date: Apr. 19, 2001
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
高度に枝分かれしたオレフィンを生成する二量化条件下において、供給物を、少なくとも:(a)TON型構造を持つテクトメタロシリケートゼオライト、(b)MTT型構造を持つテクトメタロシリケートゼオライト、(c)ZSM-48ゼオライトと同じ構造を持つテクトメタロシリケートゼオライト、または(d)AEL型構造を持つシリコアルミノホスフェート(SAPO)ゼオタイプを有してなる触媒系に接触させることによる、2から10までの炭素数を持つオレフィン少なくとも一種類を二量化する方法。
Claim (excerpt):
2から10までの炭素数を持つオレフィン少なくとも一種類を二量化する方法であって、ゼオライトまたはゼオタイプの材料が全てH形態にあり、該H形態にあるゼオライトが酸化物のモル比に関して以下の組成: (0.9±0.1)H(4-m):XO2:xSiO2:yH2O を持ち、ここで、Hはプロトンであり、Xは、Al,Ga,Zn,Fe,CrおよびBから選択される金属の内の1つ以上であり、mは金属酸化物XO2における金属Xの原子価であり、xは少なくとも10であり、y/xは0から5までであるか、または、AEL型構造のゼオタイプの材料を使用する場合には、H形態の組成は: (0-a)H:(SiaAlbPc)O2:yH2O であり、ここで、Hはプロトンであり、a,bおよびcは、それぞれ、四面体酸化物中に存在する、ケイ素、アルミニウムおよびリンのモルの分画を表している高度に枝分かれしたオレフィンを生成する二量化条件下において、供給物を、少なくとも:(a)TON型構造を持つテクトメタロシリケートゼオライト、(b)MTT型構造を持つテクトメタロシリケートゼオライト、(c)ZSM-48ゼオライトと同じ構造を持つテクトメタロシリケートゼオライト、または(d)AEL型構造を持つシリコアルミノホスフェート(SAPO)ゼオタイプを有してなる触媒系に接触させる工程によるものであることを特徴とする方法。
IPC (5):
C07C2/12 ,  B01J29/70 ,  B01J37/10 ,  C07C11/02 ,  C10G50/00
FI (5):
C07C2/12 ,  B01J29/70 Z ,  B01J37/10 ,  C07C11/02 ,  C10G50/00
F-Term (33):
4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BA07A ,  4G069BA07B ,  4G069BC17A ,  4G069BC35A ,  4G069BC58A ,  4G069BC66A ,  4G069BD01A ,  4G069BD01B ,  4G069BD03A ,  4G069CB47 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02Y ,  4G069FA01 ,  4G069FC08 ,  4G069ZA01A ,  4G069ZA01B ,  4G069ZA16A ,  4G069ZA37A ,  4G069ZA41A ,  4G069ZD01 ,  4G069ZD03 ,  4H006AA02 ,  4H006AC10 ,  4H006BA71 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006DA15 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H039CA20 ,  4H039CL11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特表平7-503745
  • 特開昭56-156221
  • 炭素数8の芳香族炭化水素の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-114708   Applicant:興亜石油株式会社
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