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J-GLOBAL ID:200903083104337510

光ピックアップ装置、集光光学系、対物レンズ、再生方法及び光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996339544
Publication number (International publication number):1998199023
Application date: Dec. 19, 1996
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一つの光ピックアップ装置で異なる基板厚を有する光ディスクを再生可能とし、構造が簡単でコンパクトな光ピックアップ装置、集光光学系、対物レンズ、再生方法及び光ディスク装置を提供する。【解決手段】 厚さt1の透明基板の第1の光情報記録媒体と、厚さt2の透明基板の第2の光情報記録媒体を再生可能な集光光学系を有する光ピックアップ装置であって、第1の光情報記録媒体の記録密度をi1、第2の光情報記録媒体の記録密度をi2(<i1)としたとき、波長λのレーザ光束を光情報記録媒体に集光する光学系の光情報記録媒体側の開口数をNA0、レーザ光束により第2の光情報記録媒体を再生可能な光情報記録媒体側の開口数をNA2としたとき、レーザ光束を厚さt1の基板を介して集光したときのNA0の範囲の最良波面収差が0.05λrms以下で、かつ厚さt2の基板を介して集光したときにNA2の範囲内の最良波面収差を0.07λrms以下とする。
Claim (excerpt):
厚さt1の透明基板を有する第1の光情報記録媒体と、t1とは異なる厚さt2の透明基板を有する第2の光情報記録媒体の少なくとも2種類の光情報記録媒体を再生可能な集光光学系を有する光ピックアップ装置であって、前記第1の光情報記録媒体の記録密度をi1、前記第2の光情報記録媒体の記録密度をi2(<i1)としたとき、波長λのレーザ光源、この光源からの光束を光情報記録媒体に向けて集光する前記集光光学系の光情報記録媒体側の開口数をNA0、前記レーザ光源の光束により前記第2の光情報記録媒体の情報を再生可能な光情報記録媒体側の開口数をNA2としたとき、前記集光光学系は、前記レーザ光源の光束を厚さt1の透明基板を介して集光したときの前記NA0の範囲の最良波面収差が0.05λrms以下で、かつ前記厚さt2の透明基板を介して集光したときに前記NA2の範囲内で発生する最良波面収差を0.07λrms以下とするような球面収差を有することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4):
G11B 7/135 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/09
FI (4):
G11B 7/135 Z ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/09 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 光記録再生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-225546   Applicant:株式会社東芝
  • 光学ヘッド装置およびレンズ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-052999   Applicant:株式会社東芝
  • 特開昭60-181714
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