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J-GLOBAL ID:200903083105004158

ドプラ音声信号の補間法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井島 藤治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992156752
Publication number (International publication number):1993344971
Application date: Jun. 16, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複雑な回路構成によることなく、信号の不連続による雑音の発生しないドプラ音声信号の補間法を実現することである。【構成】 Bモード直前のドプラ音声信号を最後のデータから逆順にメモリからBモード期間の長さだけ読み出して折り返した第1のDモード折り返し信号を作り、減少関数のウインドウ信号と乗じ、次にBモード直後のドプラ音声信号をBモード期間の長さの番号のデータから逆順にメモリから読み出して折り返した第2のDモード折り返し信号を作り、増加関数のウインドウ信号を乗じ、前記の信号と加算して補間信号を作り、Bモード直前直後のドプラ音声信号を補間する。
Claim (excerpt):
BモードとDモードを併用する超音波診断装置のBモード期間のために途切れるドプラ音声信号を補間して連続信号とするドプラ音声信号の補間法において、メモリに格納したBモード期間の直前のドプラ音声信号を最後のデータから逆順に読み出して折り返した第1のDモード折り返し信号を作る段階と、該第1のDモード折り返し信号に最大値から零値に逐次減衰する関数形のウインドウ信号を乗じて第1の予備補間信号を作る段階と、前記メモリに格納したBモード期間の直後のドプラ音声信号をBモードデータ数の番号のデータから逆順に読み出して折り返した第2のDモード折り返し信号を作る段階と、該第2のDモード折り返し信号に零値から最大値に逐次増大する関数形のウインドウ信号を乗じて第2の予備補間信号を作る段階と、前記第1の予備補間信号と前記第2の予備補間信号とを加算して補間信号を作る段階と、該補間信号をドプラ音声信号の途切れるBモード期間に挿入する段階と、前記各段階を全信号に適用して連続したドプラ音声信号を形成することを特徴とするドプラ音声信号の補間法。
IPC (3):
A61B 8/00 ,  A61B 8/06 ,  A61B 8/08

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