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J-GLOBAL ID:200903083110490672

突切り及び溝削り作業用の切削工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002122613
Publication number (International publication number):2002337009
Application date: Apr. 24, 2002
Publication date: Nov. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、ホルダのブレード舌金と締付けフィンガとの間に細長い切削インサートを挿入する突切り及び溝削り作業用の切削工具に関する。【解決手段】 本発明の切削工具において、締付け機構は、この機構の一方に引張棒(13)を備え、引張棒の一方の末端部分が一方の前部分(4)内に固定されており、且つ引張棒のもう一方の末端部分が第2の前部分(3)の孔の中を移動することが可能でありかつ円錐形表面(20)の頭部状(17)に形成されている。さらに、この締付け機構は、この機構のもう一方に引張棒の孔に向かって所定角度で延び且つ第2の前部分(3)の側面(12)に開口する穴(29)内の雌ネジと係合する雄ネジ(22)を備えた締付けネジ(14)を有することによって、締付けネジが締付け時に引張棒の頭部の円錐形表面(20)に対してその内側末端によって押し当たることが可能である。
Claim (excerpt):
ホルダ(1)の上部及び下部の前部分(3、4)の延長部に延在するブレード舌金(7)と締付けフィンガ(8)との間の座に締付けできる細長い切削インサート(2)用のホルダ(1)を含む、突切り及び溝削り作業用の切削工具であって、前記前部分が、前記ブレード舌金及び前記締付けフィンガよりも厚く且つ間隙(5)によって離間配置され、且つ前記間隙(5)によって開始位置から互いに向かう方向に前記前部分が揺動することによって、さらに前記ブレード舌金及び前記締付けフィンガのそれぞれが揺動することができ、さらに明確には、前記前部分が、前記ホルダ内の組み込まれた締付け機構によって離間配置されている切削工具において、前記締付け機構は、一方には引張棒(13)を有し、前記引張棒の一方の末端部分が前部分(4)内に固定されており、且つ前記引張棒の反対側の末端部分が前記第2の前部分(3)内の孔(27)の中を移動可能であり且つ円錐形表面(20)を有する頭部(17)を有する形に形成されており、且つ前記締付け機構は、もう一方には、前記孔(27)に対して一定の角度で延びかつ前記第2の前部分(3)の側面に開口する前記第2の前部分(3)内に形成されている穴(29)内の雌ネジ(30)と係合している雄ネジ(22)を有する締付けネジ(14)を有し、それによって、前記締付けネジが、締付け中に前記頭部の前記円錐形表面(20)に対して、締付けネジの内側末端によって押し当たることが可能であることを特徴とする切削工具。
IPC (2):
B23B 27/16 ,  B23B 27/04
FI (2):
B23B 27/16 B ,  B23B 27/04
F-Term (2):
3C046AA00 ,  3C046EE14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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