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J-GLOBAL ID:200903083117868930
ベンゾピラン誘導体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000109535
Publication number (International publication number):2001294585
Application date: Apr. 11, 2000
Publication date: Oct. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 可視光に対する顕著な感受性や顕著な発光能を有し、光化学的重合、色素レーザー、有機電界発光において有用な新規有機化合物を提供する。【解決手段】特定の構造及び光特性を有するベンゾピラン誘導体、そのベンゾピラン誘導体を含んでなる光増感剤、光重合性組成物、レーザー作用物質並びに有機電界発光素子用発光剤、さらには、1,3-ジケトンを有するクマリン化合物に第二級アミンを反応させること工程を経由するベンゾピラン誘導体の製造方法をそれぞれ提供することによって上記課題を解決する。
Claim (excerpt):
一般式1又は一般式2で表されるベンゾピラン誘導体。【化1】【化2】一般式1及び一般式2において、R1乃至R4は、それぞれ独立に、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基又は複素環基を表し、これらの脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基及び複素環基は置換基を有していても、互いに結合しあって環状構造を形成していてもよい。ただし、R1及びR2が脂肪族炭化水素基である場合、それらの脂肪族炭化水素基は、それらが結合する窒素原子及びその窒素原子が結合するベンゼン環を含んで環状構造を形成することがある。R5及びR6は、それぞれ独立に、水素原子、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基又は複素環基を表し、これらの脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基及び複素環基は置換基を有していてもよい。R7は、水素原子、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、複素環基又は電子吸引性基を表し、これらの脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、複素環基及び電子吸引性基は置換基を有していてもよい。
IPC (10):
C07D405/14
, C07D407/06
, C07D491/052
, C07D491/16
, C08F 2/50
, C09K 3/00
, C09K 11/06
, C09K 11/06 635
, H01S 3/213
, H05B 33/14
FI (10):
C07D405/14
, C07D407/06
, C07D491/052
, C07D491/16
, C08F 2/50
, C09K 3/00 T
, C09K 11/06
, C09K 11/06 635
, H05B 33/14 B
, H01S 3/20 B
F-Term (30):
3K007AB03
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 4C063AA01
, 4C063BB04
, 4C063CC79
, 4C063DD78
, 4C063EE10
, 4J011QA03
, 4J011QA13
, 4J011QA23
, 4J011QA34
, 4J011QB14
, 4J011QB16
, 4J011QB20
, 4J011QB24
, 4J011RA03
, 4J011RA10
, 4J011SA21
, 4J011SA61
, 4J011SA62
, 4J011SA73
, 4J011SA76
, 4J011SA78
, 4J011SA87
, 4J011TA07
, 4J011UA06
, 4J011VA01
, 4J011WA01
, 5F072AC02
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