自動製氷機の駆動装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：永田武三郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002111897
Publication number (International publication number)：2003307374
Application date： Apr. 15, 2002
Publication date： Oct. 31, 2003
Summary：

【要約】【課題】冷蔵庫の自動製氷機で一度に多数の氷塊が作れる小型省力機構を提供する。【解決手段】 2個の製氷皿10,11を同時に水平方向から時計方向に反転させた後、水平に復帰させ、引き続き反時計方向に反転させ、水平方向に復帰させる動作を一回の離氷動作とし、最初の反転時に片側の製氷皿10を捩って離氷し、次の反転時に残りの製氷皿11を捩ることで、それぞれの製氷皿10,11を捩る負荷のタイミングをずらすことになるため、モータ負荷およびトルク伝達機構の機械強度は、製氷皿1基分と同等で大型化が避けられる。

Claim (excerpt)：

氷を製造する製氷位置から製氷皿を一方に回転して反転させた離氷位置で氷を落下させ、その後前記製氷皿を反対方向に回転することによって前記製氷位置に戻し、逐次氷を製造する自動製氷機の駆動装置において、前記製氷皿を2基、一つの駆動源で同時に駆動するように構成し、前記製氷皿の各々が前記駆動源からの駆動力伝達側と反対側に、前記離氷位置の直前で前記製氷皿の回転がそれぞれの阻止部に当接して回転が阻止される当接部をそれぞれ備え、前記駆動源は、前記当接部が前記当接部に当接した後も回転を持続させることにより、前記製氷皿に捩り変形を与えて前記製氷皿から氷塊を離氷させる構成で、前記阻止部として、前記駆動源を一方向に回転させると第一製氷皿の前記当接部のみが当接する位置に第一阻止部を設け、反対方向に回転させると第二製氷皿の前記当接部のみが当接する位置に第二阻止部を設けたことを特徴とする自動製氷機の駆動装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

冷蔵庫の自動製氷機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-130045 Applicant：三菱電機株式会社
自動製氷装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-138190 Applicant：株式会社富士通ゼネラル

Cited by examiner (2)

冷蔵庫の自動製氷機
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-130045 Applicant：三菱電機株式会社
自動製氷装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-138190 Applicant：株式会社富士通ゼネラル

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