Pat
J-GLOBAL ID:200903083138426066
繊維反応性フタロシアニン染料およびその製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994016059
Publication number (International publication number):1994271784
Application date: Feb. 10, 1994
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 複素環式繊維反応性基を含むフタロシアニン化合物およびその製造法を提供する。【構成】式I、[例えば](上式中、RCはフタロシアニン基を表わす)の化合物およびその塩、またはこのような化合物もしくは塩の混合物およびこれらの化合物の製造法。
Claim (excerpt):
式I、【化1】の化合物およびその塩、またはこのような化合物もしくは塩の混合物であって、ここで、Pcはフタロシアニン基であり、M1 はCu、Ni、Co、FeまたはAlであり、aは1、2または3であり、bは0、1または2であり、但し、aおよびbの総計は最大で3であり、;各R1 は、独立に、水素、置換C1-4 アルキルまたは、(ヒドロキシ、ハロゲン、-SO3 H、-OSO3 Hもしくは-COOH)によって一置換されたC1-4アルキルであり、各R2 およびR3 は、独立に、水素もしくはC1-6 アルキル、またはR2 およびR3 は共に、-0-または-NH-によって遮られうるC4-5 アルキレン鎖を形成し、R4 は、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-4 アルキル、C1-4 アルコキシ、-COOHまたは-SO3 Hであり、Zは、【化2】であり、Halはフルオロまたはクロロであり、Za は式、【化3】のフルオロ含有ピリミジル基であり、W1 は、【化4】であり、ここで、mは0または1であり、*付き窒素原子はトリアジン環の炭素原子に結合し、B1 は、C2-4 アルキレン、;Qが-O-または-NR1 -である-C2-3 アルキレン-Q-C2-3 アルキレン-、;ヒドロキシ、【化5】によって一置換されたC3-4 アルキレンであり、ここで、*付き炭素原子はトリアジン環の炭素原子に結合した-NR1 -基に結合し、nは0または1〜4の整数であり、および、各R7 は、独立に、水素、ハロゲン、C1-4 アルキル、C1-4 アルコキシ、-COOHまたは-SO3 Hであり、K1 は、【化6】であり、ここで、*付き炭素原子はカップリング位置を示し、R5 は-OHまたは-NH2 であり、R6 はC1-4 アルキルまたはCOR8 であり、各R8 は、独立に、-OH、-OC1-4 アルキルまたは-NH2 であり、W2 は二価の橋架け基であり、Q1 は、水素、C1-4 アルキル、C5-6 シクロアルキル、フェニルもしくは(C1-4 アルキル、C1-4 アルコキシ、ハロゲン、-COOHおよび-SO3 H)から選ばれる1〜3個の置換基によって置換されたフェニル、フェニル(C1-4 アルキル)もしくはフェニル環が(C1-4 アルキル、C1-4 アルコキシ、ハロゲン、-COOHおよび-SO3 H)から選ばれる1〜3個の置換基によって置換されたフェニル(C1-4 アルキル)、-COR8 、-C1-4 アルキレン-SO3 H、-C1-4 アルキレン-OSO3 Hまたは-C1-4 アルキレン-COR8 であり、Q2 は、水素、-CN、-SO3 H、-COR8 、C1-4 アルキル、(-OH、ハロゲン、-CN、C1-4 アルコキシ、【化7】、SO3 H、-OSO3 Hまたは-NH2 )によって一置換されたC1-4 アルキル、-SO2 NH2 、【化8】であり、ここで、R7 は上記に定義の通りであり、R9 は、水素、C1-4 アルキル、またはC2-4 ヒドロキシアルキルであり、および、【化9】は、非発色性アニオンであり、および、W3 はB1 に示すうちの一つを有すが、それと独立であり、ここで、*付き炭素原子はピリドン環の窒素原子に結合し、または-W3 -NR1 -Zは、【化10】である化合物およびその塩、またはこのような化合物もしくは塩の混合物。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: