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J-GLOBAL ID:200903083139240748

筋骨格モデル作成方法、プログラム、記録媒体および筋骨格モデル作成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 来栖 和則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005195729
Publication number (International publication number):2007018031
Application date: Jul. 05, 2005
Publication date: Jan. 25, 2007
Summary:
【課題】人体をコンピュータ上において表現する筋骨格モデルをコンピュータ上において作成する技術において、現実の人体の体型の変化をより精度よく反映しつつより効率よく筋骨格モデルをスケーリングする。【解決手段】筋骨格モデルは、各骨を表現する各剛体セグメントごとに、関節の位置を定義する関節点Cと、筋が各骨に付着する付着位置を定義する付着点Aと、筋が各骨の付着位置から別の骨に向かって延びる筋走行を規定する経由点Bとを有する。人体についての特定の体型のもとに予め作成された筋骨格モデルをマスタモデルとして、入力されたスケーリング倍率kのもとに座標変換することにより、別の体型の人体を表現する筋骨格モデルを作成するために、関節点および付着点の各座標値に対しては、入力されたスケーリング倍率のもとに、座標変換(狭義のスケーリング)を行い、経由点の座標値に対しては、その座標変換とは異なる座標変換(関節点と一体的な並進運動)を行う。【選択図】図26
Claim (excerpt):
複数の骨が関節において回動可能に互いに連結されるとともにその関節を跨いで延びる筋によって前記複数の骨が回動可能に互いに結合されて成る人体をコンピュータ上において表現する筋骨格モデルを作成するためにコンピュータによって実行される筋骨格モデル作成方法であって、 前記筋骨格モデルは、前記複数の骨をそれぞれ表現する複数の剛体セグメントを含むとともに、各剛体セグメントごとに、各剛体セグメントに付随する複数の定義点が設定され、かつ、それら定義点は、前記関節の位置を定義する関節点と、前記筋が各骨に付着する付着位置を定義する付着点と、前記筋が各骨の付着位置から別の骨に向かって延びる筋走行を規定する経由点とを含み、 当該筋骨格モデル作成方法は、前記人体についての特定の体型のもとに予め作成された筋骨格モデルをマスタモデルとして、入力されたスケーリング倍率のもとに座標変換することにより、別の体型の人体を表現する筋骨格モデルを作成するために前記コンピュータによって実行され、 当該筋骨格モデル作成方法は、 前記スケーリング倍率を入力する倍率入力工程と、 前記関節点の座標値に対し、前記入力されたスケーリング倍率のもとに、第1の座標変換を行う第1座標変換工程と、 前記経由点の座標値に対し、前記第1の座標変換とは異なる第2の座標変換を行う第2座標変換工程と、 前記付着点の座標値に対し、前記入力されたスケーリング倍率のもとに、前記第1の座標変換と同じ第3の座標変換を行う第3座標変換工程と を含む筋骨格モデル作成方法。
IPC (1):
G06F 17/50
FI (3):
G06F17/50 612L ,  G06F17/50 612J ,  G06F17/50 680Z
F-Term (5):
5B046AA04 ,  5B046DA08 ,  5B046GA01 ,  5B046JA02 ,  5B046JA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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