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J-GLOBAL ID:200903083150474076

車両搭載型燃料電池の支持構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991240047
Publication number (International publication number):1993082153
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】車両の発進,停止,走行に伴う揺れ,振動の影響を緩和して十分な耐振効果が得られるようにした車両搭載型燃料電池の支持構造を提供する。【構成】車体の床面にベース架台7を介して据付けたセルスタック51,上下締付板52,53,マニホールド54の組立体からなる燃料電池5に対して、少なくとも燃料電池の周域二箇所に振り分けて起立した補強板8,9を配備し、かつ該補強板の板面の向きを互いに直角に変えてその上端と燃料電池の上部締付板との間を結合するとともに、各補強板の上部に弾性変形の可能なベンド部83,93を湾曲形成する。これにより、車体側から燃料電池に加わる繰り返し荷重,衝撃荷重の影響を緩和し、反応ガス,電解質の漏出,ならびにカーボン製電極基材の破損を防止して燃料電池を安全に防護できる。
Claim (excerpt):
車体の床面上に据付けたセルスタック, 上下締付板, マニホールドの組立体からなる燃料電池に対し、燃料電池の周域に下端を固定して起立した補強板を設置し、かつ該補強板の上端を燃料電池の上部締付板に結合したことを特徴とする車両搭載型燃料電池の支持構造。
IPC (2):
H01M 8/24 ,  B60K 1/04

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