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J-GLOBAL ID:200903083157672124

光パルス発生方法及び光パルス発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柏谷 昭司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993147155
Publication number (International publication number):1995007206
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 短パルス幅の光パルスを発生させる光パルス発生方法及び光パルス発生装置に関し、比較的簡単な構成によりチャーピングが小さい短パルス幅の光パルスを発生させる。【構成】 マッハツェンダー型の光変調器又は光干渉計等の光回路1の入力端2に、光信号出力部7からの光信号を入力し、第1,第2のアーム3,4に伝播する“0”,“1”交番符号信号に従った強度変調光信号又は位相変調光信号の相互間にΔtの時間差を与え、出力端5に於いては、Δtの時間内では、第1,第2のアーム3,4を伝播した光信号の何れか一方のみ存在するか或いは同一位相として相加され、それ以外の時間内では相殺される位相関係とし、Δtの短パルス幅の光パルスを発生させる。
Claim (excerpt):
光信号の入力端(2)と、該入力端(2)からの光信号を分岐して伝播させる第1,第2のアーム(3),(4)と、該第1,第2のアーム(3),(4)を伝播した光信号を合成して出力する出力端(5)とを有するマッハツェンダー型光回路(1)を用い、前記第1のアーム(3)に伝播させる強度変調光信号又は位相変調光信号に対して、前記第2のアーム(4)に伝播させる強度変調光信号又は位相変調光信号を、出力パルス幅に相当する時間だけ遅延させ、且つ前記出力端(5)に於いて、前記遅延時間内では前記第1,第2のアーム(3),(4)を伝播した光信号が相加され、前記遅延時間内以外の期間では相殺されるように合成して、前記遅延時間に相当する短パルス幅の光パルスを発生することを特徴とする光パルス発生方法。
IPC (3):
H01S 3/10 ,  G02F 1/035 ,  H01S 3/103

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