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J-GLOBAL ID:200903083162739369

多区分プライを有するクラウンレインフォースメントを備えた重負荷トラック用ラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996296627
Publication number (International publication number):1997183302
Application date: Nov. 08, 1996
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 重量物運搬車両に用いるのに好適なラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 クラウンレインフォースメント3を備え、円周方向XX’に10°ないし45°の間の角度を形成するクロスした非伸縮性金属コードからなる少なくとも2つのワーククラウンプライ31、32と、各々が0°ないし10°の間の角度で配向された金属コードの1つのプライ40からなる2つの限定ブロック40とを有する。限定ブロック40は、2つに分離され、カーカスレインフォースメント1とワーククラウンプライ32との間に配置されている。この2つの限定ブロック40は、付加的なレインフォースメント41によって連結され、センタリングされている。このレインフォースメントの引張り剛性は、多くとも、限定ブロック40の最も伸縮性のプライの引張り剛性の0.5 倍に等しい。
Claim (excerpt):
隣のプライと交差して円周方向XX’と10°から45°の間の角度を形成する非伸縮性金属コードからなる少なくとも2つのワーククラウンプライ(3132)と、各々が円周方向XX’に関して0°から10°の間の角度で配向された金属コードの少なくとも1つのプライ(40) からなる2つの限定ブロック(40) とを有するクラウンレインフォースメント(3)が半径方向に重ねられたラジアルカーカスレインフォースメント(1) を有し、前記限定ブロック(40) が、赤道面XX’の各側の2つの分離した領域に配置され且つ前記カーカスレインフォースメント(1)と半径方向に最も外側のワーククラウンプライ(32) との半径方向の間に配置されたタイヤにおいて、前記2つの限定ブロック(40) が、円周方向に配向されたテキスタイル又は金属コードからなる少なくとも1つのプライ(41) からなり且つ赤道面XX’でセンタリングされた付加的なレインフォースメント(41) によって軸線方向に結合されており、該付加的なレインフォースメント(41) の前記コードの方向で測定したときの単位幅当たりの引張り剛性が、タイヤの通常の走行状態において、前記限定ブロック(40) の最も伸縮可能なプライの上記と同じ条件で測定したときの引張り剛性の多くて0.5 倍である、ことを特徴とするタイヤ。
IPC (3):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20 ,  B60C 9/22
FI (4):
B60C 9/18 P ,  B60C 9/18 G ,  B60C 9/20 B ,  B60C 9/22 G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平2-299906
  • 特開昭63-232006
  • 特開昭63-247103
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-299906
  • 特開昭63-232006
  • 特開昭63-247103

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