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J-GLOBAL ID:200903083165699619

空気入りタイヤの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995320708
Publication number (International publication number):1997155991
Application date: Dec. 08, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】カーカスコードを蛇行配列させたカーカスプライと、カーカスコードに連続するビードコードを螺旋巻きたビードコアとを具えることによりビード耐久性を高めるとともに軽量化に貢献しうる空気入りタイヤを、能率良く形成することができる。【解決手段】主成形フォーマ30の外周面にインナーライナーゴムシート31を巻回するインナーライナ取付け工程21と、前記主成形フォーマ30の両側で交互に折返しつつ周回させることにより筒状プライ基体32をインナーライナーゴムシート31上に形成するカーカスプライ成形工程22と、前記カーカスコード10と連なるビードコード14をプライ基体32の両側部分に螺旋巻きするビード成形工程23と、前記ビードコア5を設けたプライ基体32にビードエーペックスゴム8を含むタイヤ形成部材33を接合させる接合工程24と、前記主成形フォーマ30を膨張させてタイヤ本体6をうる膨張工程25とを含む。
Claim (excerpt):
トレッド部からタイヤ両側のサイドウォール部をへてビードコアを有するビード部に至るタイヤ本体を通るカーカスを具える空気入りタイヤの製造方法であって、円筒状をなすとともにトロイド状に膨張可能な主成形フォーマの外周面にインナーライナーゴムシートを巻回するインナーライナ取付け工程、前記インナーライナーゴムシートの外周面でカーカスコードを前記主成形フォーマの両側で交互に折返しつつ周回させることによりカーカスプライの筒状のプライ基体を形成するカーカスプライ成形工程、前記カーカスコードと連なるビードコードをプライ基体の両側部分に1以上の段数で小巾に螺旋巻きすることによりビードコアを形成するビード成形工程、前記ビードコアを設けたプライ基体にビードエーペックスゴムを含むタイヤ形成部材を互いに接合させる接合工程、及び前記主成形フォーマを膨張させて前記タイヤ本体をうる膨張工程を含むことを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
IPC (2):
B29D 30/32 ,  B29D 30/20
FI (2):
B29D 30/32 ,  B29D 30/20

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