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J-GLOBAL ID:200903083174945320

テキスト・音声変換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 宣幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996038062
Publication number (International publication number):1997230892
Application date: Feb. 26, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数入力テキストに対するテキスト・音声変換による複数の音響出力手段からの音響出力を簡単な構成で、会話調の文章、対話形式の文章などの音響出力における臨場感を向上させる。【解決手段】 1番目の文章1が入力されると、テキスト解析回路104で、日本語解析が行われた後、中間言語が生成回路106へ与えられる。制御回路103では、1番目の文章内に、2番目の文章の合成開始タイミングがあることをDSP0回路114に指令する。これによってDSP0回路114では、波形バッファ回路109に波形データをバッファリングするが、合成を開始しないで2番目の文章2の波形生成が開始されるまで待機する。1番目の文章1の日本語解析が終わった後、テキスト解析回路104は、直ちに、2番目の文章2の日本語解析を実施する。2番目の文章の日本語解析が終了すると、パラメータ生成回路115へ中間言語を与える。
Claim (excerpt):
複数の入力テキストをテキスト・音声変換して、それぞれ複数の音響出力手段のいずれかから音響出力するテキスト・音声変換装置であって、上記各入力テキストには、それぞれ予め当該入力テキストをいずれの上記音響出力手段から音響出力させるかを表す音響出力情報と、上記入力テキスト間の音響合成開始のタイミング調整を図る合成開始タイミング情報とが付加されていて、上記入力テキストに付加されている音響出力情報及び合成開始タイミング情報を読み取ると共に、上記入力テキストを解析して中間言語を生成するテキスト解析手段を備え、上記中間言語から音声合成に必要なパラメータ生成と、このパラメータによって音声波形の合成とを行うパラメータ生成・波形合成手段を上記各音響出力手段に対応して複数備え、上記テキスト解析手段は、上記音響出力情報と合成開始タイミング情報とを読み取ることによって、上記入力テキスト間の上記パラメータ生成と波形合成との合成開始タイミングの調整を図りながら、合成開始タイミングの早い入力テキストに対する中間言語から順番に上記音響出力情報に従って対応する上記パラメータ生成・波形合成手段及び音響出力手段に対して音響変換させて出力させることを特徴とするテキスト・音声変換装置。
IPC (2):
G10L 5/02 ,  G10L 3/00
FI (2):
G10L 5/02 J ,  G10L 3/00 H

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