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J-GLOBAL ID：200903083177054060

複屈折フイルムの製造方法及び該複屈折フイルムを用いた液晶表示装置

Inventor： 荒川 公平 ,  岡崎 正樹 ,  松尾 康司 ,  内野 暢彦
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992239315
Publication number (International publication number)：1994088909
Application date： Sep. 08, 1992
Publication date： Mar. 29, 1994
Summary：

【要約】【目的】液晶表示装置の着色及び視野角特性を改善するための、厚さ方向の屈折率がフィルム面内の2つの主屈折率のいずれか一方より大きいフィルムを低コストで製造する方法を提供する。【構成】双極子モーメントが1デバイ以上の官能基部分を有する化合物を含むポリマーから形成されるフィルムの両面に電場を印加することによりフィルムの厚さ方向の屈折率をフィルム面内の2つの主屈折率のいずれか一方より大きくすることを特徴とする複屈折フィルムの製造方法。

Claim (excerpt)：

厚さ方向の屈折率がフィルム面内の2つの主屈折率のいずれか一方より大きい複屈折フィルムを、フィルムの厚さ方向に電場を印加することにより製造する方法において、該複屈折フィルムを形成する化合物の少くとも1種が双極子モーメントが1デバイ以上の官能基を有していることを特徴とする複屈折フィルムの製造方法。

IPC (2)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510