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J-GLOBAL ID:200903083188437816

空気清浄機の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加川 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993314482
Publication number (International publication number):1995136443
Application date: Nov. 19, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 気液接触式の空気清浄機におけるマイナスイオンの発生効率を向上させる。【構成】 空気はファン30で吸引されて気液接触部14に送られ、そこで微細な液滴と接触し、空気中のダストは液滴に付着し、除去される。さらに連通管18、液滴分離部16を経て吹き出し口12から清浄空気が排出される。マイナスイオンは主として気液接触部14において発生する。気液接触部11から吹き出し口26に到る各部品は樹脂成形品である。この空気清浄機11を製造する際、空気通路を構成する各樹脂部品、すなわちサイクロン筒15、17、連通管18、吹き出し口26を熱処理する。熱処理は部品の段階で行うか、または組み立てた後に行う。加熱によりそれらの樹脂部品の表面に存在する離形剤等が除去される。離形剤等はマイナスイオンの発生を阻害するので、それらを除去することで、マイナスイオンの発生効率が向上する。
Claim (excerpt):
取り入れた空気と微細な液滴とを接触させる樹脂製のサイクロン筒による気液接触部を備えた空気清浄機の製造方法であって、前記空気清浄機の気液接触部から清浄空気の吹き出し口に到る空気通路を構成する樹脂製の部品を、空気清浄機の組立に先立って、常温より高く樹脂材料の熱変形温度より低い温度で熱処理することを特徴とする空気清浄機の製造方法。
IPC (4):
B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B01D 45/12 ,  B01D 47/00

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