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J-GLOBAL ID:200903083193964271
マルチキャリアディジタル変調用包絡線制御変調 装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994116388
Publication number (International publication number):1995321861
Application date: May. 30, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】送信変調波形の平均電力対ピーク電力比の小さい、マルチキャリアディジタル変調器を提供する。【構成】直列-並列変換器1は送信ディジタル信号列を4系列に分離する。IQ符号器2〜5は、直列-並列変換手段により供給の信号列を用いて、各副搬送波に対応する位相振幅平面上に送信信号を生成する。送信ロールオフフィルタ6〜9は、帯域制限を行う。変調器10〜13は送信ロールオフフィルタ出力と副搬送波発振器14〜17からの副搬送波からn波の副変調波を生成する。加算器18-1,18-2はn波の副変調波を加算して送信変調波を生成する。振幅制限器19は、送信変調波に対し予め設定された希望の振幅レベルに振幅制限を行い包絡線抑圧変調波を生成する。補間器20は包絡線抑圧変調波に対し補間波形を生成し帯域制限を行なう。
Claim (excerpt):
送信データにより複数の副搬送波(マルチキャリア)をディジタル変調して伝送する通信装置であり、入力された送信ディジタル信号列をn波(nは2以上の任意の整数)の副搬送波へ割り当てる直列-並列変換手段と、前記直列-並列変換手段により割り当てられた前記送信ディジタル信号列を用いて、前記副搬送波に対応する位相振幅平面(IQ平面)上に送信信号を生成するn個のIQ符号手段と、前記IQ符号手段の実数軸及び虚数軸出力に対し、前記送信信号の波形整形と隣接副搬送波への自信号漏洩防止のための帯域制限を行う第一から第nのn個の送信ロールオフフィルタ手段と、n波の副搬送波信号を生成する第一から第nのn個副搬送波発振手段と前記送信ロールオフフィルタの実数軸及び虚数軸出力に前記副搬送波信号を掛け合わせてn波の変調された副搬送波(以下副変調波とする)を生成する第一から第nのn個の変調手段と、前記n波の副変調波の実数軸信号同士、虚数軸信号同士を加算して送信変調波を生成する第一の加算手段と、前記送信変調波に対し、予め設定された希望の振幅レベルに振幅制限を行い包絡線抑圧変調波を生成する振幅制限手段と、前記包絡線抑圧変調波に対し補間波形を生成し帯域制限を行う補間波形生成手段とを設け、マルチキャリアディジタル変調波を生成することを特徴とするマルチキャリアディジタル変調用法包絡線制御変調装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-274642
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特開平4-372228
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特開平4-213946
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