Pat
J-GLOBAL ID:200903083213505562
熱型赤外線固体撮像素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
青山 葆
, 河宮 治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003025548
Publication number (International publication number):2004233314
Application date: Feb. 03, 2003
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】駆動線の抵抗による電圧降下の影響が少なく、素子温度変動や電源電圧変動による信号のドリフトの少ない熱型赤外線固体撮像素子を提供すること。【解決手段】画素1に接続された第1の定電流源2の近傍に、バイアス線41で共通接続された第2の定電流源42を設け、第1の定電流源2と第2の定電流源42の両端電圧を減算器43で減算し、積分回路7によって一定時間積分して出力することにより、駆動線に現れる電圧分布をキャンセルする。また、画素電源6によって駆動される参照信号出力回路18から、素子全体の温度に応じた参照信号をバイアス線41に入力して、電源電圧変動と素子温度変動による信号のドリフトを減算器で減算し、外部に出力しないようにする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも1個以上が直列接続されたダイオードを有すると共に断熱構造と赤外線吸収構造を備えた画素が、2次元状に配列されて成る画素エリアと、前記画素の陽極を行毎に共通接続した複数の駆動線と、前記画素の陰極を列毎に共通接続すると共に、列毎の終端に第1の定電流化手段を備えた複数の信号線と、前記駆動線を順次選択し、選択した駆動線に画素用電源を接続する垂直走査回路と、前記信号線を順次選択し、選択した信号線から出力された画素信号を積分回路を介して外部に出力する水平駆動回路と、を備えた熱型赤外線固体撮像素子であって、
前記第1の定電流化手段と実質的に同一の電流を流す第2の定電流化手段を、前記信号線毎に設けると共に、
前記駆動線と略同一の抵抗を有するバイアス線によって、前記第2の定電流化手段の入力端を共通接続し、
前記第1の定電流化手段の両端電圧から前記第2の定電流化手段の両端電圧を減算器によって減算し、その減算器の出力を補正された画素信号として前記積分回路に入力することを特徴とする熱型赤外線固体撮像素子。
IPC (6):
G01J1/42
, G01J1/44
, H01L27/14
, H01L35/00
, H01L37/00
, H04N5/33
FI (7):
G01J1/42 B
, G01J1/44 D
, G01J1/44 N
, H01L35/00 S
, H01L37/00
, H04N5/33
, H01L27/14 K
F-Term (35):
2G065AA11
, 2G065AB02
, 2G065BA12
, 2G065BA34
, 2G065BB24
, 2G065BC03
, 2G065BC12
, 2G065BC15
, 2G065BC16
, 2G065BC22
, 2G065BE08
, 2G065CA12
, 2G065CA13
, 2G065CA21
, 2G065CA25
, 2G065DA18
, 4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118CA34
, 4M118CA35
, 4M118CB14
, 4M118DD09
, 4M118DD10
, 4M118FA06
, 4M118GA10
, 4M118GD20
, 5C024AX06
, 5C024GX03
, 5C024GY31
, 5C024GZ01
, 5C024HX40
, 5C024HX41
, 5C024JX21
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