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J-GLOBAL ID：200903083225409364

ロール表面疵判別方法および装置

Inventor： 荒 巻 広 美 ,  熊 谷 猛 ,  千 田 与 一 ,  河村 皓二 ,  筒 井 兼 夫
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社 ,  日本フェルスター株式会社 ,  株式会社日鉄エレックス
Agent (1)： 杉信 興
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994309285
Publication number (International publication number)：1996166373
Application date： Dec. 13, 1994
Publication date： Jun. 25, 1996
Summary：

【要約】【目的】 圧延ロールの欠損,割損,巣等で発生した圧延材へのロール表面疵を貫通型渦流探傷により検出し、発生直後にオペレータに知らせる。【構成】 ロール表面疵の圧延材への疵信号発生の周期性を利用して、疵検出毎に疵信号間隔を測定し、その時間に対応するロールグループのイベント発生回数を一個ずつカウントし、そのカウント値が設定回数に達したとき、そのロールグループに対してロール疵発生と判定し発生警報を出力する。【効果】 ロール表面疵が発生した直後に警報が出るので、ロール表面疵起因の歩留ロスを最小限に押さえることが可能となった。

Claim (excerpt)：

複数のロ-ルで圧延された圧延材の表面疵を探傷する工程において、ロール疵の疵発生の周期性を利用して、疵検出毎に疵検出間隔を測定し、間隔が実質上同一の疵検出回数をカウントし、カウント値が設定個数に達したとき、該間隔に対応するロールグループのロール疵発生と判定することを特徴としたロール表面疵判別方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平1-136055
  
• 電線傷検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-132986   Applicant：株式会社東芝