Pat
J-GLOBAL ID:200903083225999269
自動車のサンル-フ構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991278567
Publication number (International publication number):1993085182
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】チルトアップして摺動する可動ル-フの後上がり傾斜角を小さくして体裁を良くする。【構成】可動ル-フ31の後端部は、連結リンク70とガイドレ-ル71を介して車体側と連結され前端部下面には、揺動支点61を中心に揺動自在かつカム溝63が形成されたリフトレバ-62が取付けられている。モ-タによって前後方向に駆動されるスライダ55には、カム溝63内に摺動自在に嵌合されたピン55aが形成されて、スライダを後方へ変位させれるにつれて、揺動支点の高さが高くなるような力をリフトレバ-に与える。可動ル-フが閉位置とチルトアップ位置にあるとき、リフトレバー前端の嵌合部81が車体側の規制部80に嵌合しており、チルトアップの際は、リフトレバ-の揺動が規制される。
Claim (excerpt):
ル-フパネル形成されたル-フ開口を開閉する可動ル-フが設けられ、該可動ル-フが、前記ル-フ開口を閉じた閉位置と、閉位置の状態から後部が持ち上げられたチルトアップ位置と、チルトアップ位置より後方へ変位して前記ル-フ開口を開いた開位置とをとり得るようにした自動車のサンル-フ構造において、前記可動ル-フの後部と車体を連結し、該可動ル-フと車体とに対してそれぞれ回動自在とされると共に、該可動ル-フまたは車体側の一方に対して前後方向にスライド可能とされた連結リンクと、前記可動ル-フ前部に揺動可能に取付けられたリフトレバ-と、車体に前後方向に変位可能として設けられたスライダと、前記リフトレバ-とスライダとのいずれか一方にカム溝が形成されると共に、他方に該カム溝に摺動自在に嵌合されたピン部が形成されて、スライダの後方への変位により前記リフトレバ-の揺動支点を上方へ変位させる方向への力を与えるように構成され、前記可動ル-フが閉位置とチルトアップ位置にあるとき、前記リフトレバ-の前端部が回動自在に係合されると共に該リフトレバ-の揺動を規制する規制部材が車体側に設けられている、ことを特徴とする自動車のサンル-フ構造。
Return to Previous Page