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J-GLOBAL ID:200903083227424042

プレコート化粧紙

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細井 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996075175
Publication number (International publication number):1997239908
Application date: Mar. 05, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 トップコート層と樹脂含浸紙との間の層間強度、及び表面の耐摩耗性、製造時の作業性等に優れたプレコート化粧紙を提供する。【解決手段】 含浸樹脂22が未硬化の状態に於いて乾燥又は冷却によって常温で非流動性であり且つ非粘着性である塗膜を与える樹脂を用い、該樹脂を化粧紙基材21に含浸させ、該樹脂が未硬化であり且つ乾燥又は冷却した状態で含浸樹脂の表面に、硬化性樹脂31と該樹脂31よりも高硬度の球状粒子32とからなるトップコート層の塗工組成物を塗工した後に、含浸紙2の含浸樹脂及びトップコート層3の樹脂をともに硬化させて、プレコート化粧紙1を得た。上記含浸樹脂22とトップコート層の硬化性樹脂31とは互いに反応する反応基を有する樹脂を用いた。
Claim (excerpt):
化粧紙基材に硬化性を有する含浸樹脂が含浸された樹脂含浸紙と、該樹脂含浸紙の表面に硬化性樹脂を用いて形成されたトップコート層とからなるプレコート化粧紙において、上記化粧紙基材の含浸樹脂として完全に硬化しない状態に於いて乾燥又は冷却によって常温で非流動性であり且つ非粘着性である塗膜を与える樹脂を用い、該含浸樹脂が完全に硬化せず且つ乾燥又は冷却した状態にある樹脂含浸紙上にトップコート層の塗工組成物が塗工され、含浸樹脂とトップコート層の硬化性樹脂がともに硬化されてなり、上記含浸樹脂とトップコート層の硬化性樹脂とが互いに反応する反応基を有することを特長とするプレコート化粧紙。
IPC (7):
B32B 27/00 ,  B05D 7/24 303 ,  B32B 27/04 ,  B32B 27/16 101 ,  B32B 27/36 101 ,  C08K 7/18 ,  C08L 67/06 MSE
FI (7):
B32B 27/00 E ,  B05D 7/24 303 H ,  B32B 27/04 A ,  B32B 27/16 101 ,  B32B 27/36 101 ,  C08K 7/18 ,  C08L 67/06 MSE

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