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J-GLOBAL ID:200903083229157092
油圧ダンパの抵抗力を調節する方法とそれを実現する装置(変形)
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000562230
Publication number (International publication number):2002521630
Application date: Dec. 17, 1998
Publication date: Jul. 16, 2002
Summary:
【要約】本発明は、道路のレイアウトの欠陥の振幅に従ってダンパーの抵抗特性を自動的に修正するための車両の支持機構に使用可能である。本方法はダンパーの室間の圧力差に従う該室を接続する溝の流れ部分の修正を具備しており、そこではダンパーのピストンの動きが、該溝の流れ部分の寸法に影響するダンパー部分の変位に変換される。本方法は、例えばピストンに設置されると共にヘリカルガイドとの協働する可動なフラップの使用又はヘリカルガイドと協働していてこれとは別のヘリカルガイドを介してピストンに接続する可動な支持部の使用等の、種々のタイプのダンパーを使用して実現される。
Claim (excerpt):
油圧ダンパの抵抗力を調節する方法において、この方法が、 前記油圧ダンパの空隙が少なくとも2つの室に分割されており、前記ダンパの作動シリンダ中に配置されていて前記室に分割するピストンの前進(後退)運動の際前記室の一方である圧縮(伸張)室の容積が減少し、もう一方である伸張(圧縮)室の容積が増大し、その際前記圧縮(伸張)室中に形成された前記ダンパの他方の空隙に対する過剰な圧力の作用によって、前記ピストンの前進(後退)運動の際作動流体が、前記圧縮(伸張)室を前記ダンパのもう一方の空隙と接続する圧縮(伸張)チャネルを通じて流れ、前記ダンパの部品に対する前記作動流体の過剰圧力の作用が前記ダンパの抵抗力を発生し、その抵抗力を克服するために前記ピストンの変位に費やされる機械的エネルギーが消費され、その際前記ダンパの前記抵抗力の調節のため前記圧縮(伸張)チャネルの流路断面積が過剰圧力の大きさに応じて変化し、そのため、前記圧縮(伸張)弁の間隙の現在の直線寸法を決定する現在の位置を有するこの弁の可動要素に作用する過剰圧力の力が、この弁の弾性要素の反対方向の弾力によって相殺される方法であって、 前記ダンパの少なくとも1つの部品に関する変位が制御可能であり、前記ダンパの他の部品に対する前記部品の位置が前記圧縮(伸張)チャネルの流路断面積の大きさに影響し、前記ピストンの前進(後退)運動が部品の相対的な位置の変化に変換され、その際前記ダンパの前記作動シリンダ中の前記ピストンの位置にこれらの部品の相対的な位置が対応し、これらの部品の各位置に、過剰圧力の一定の大きさに対応する前記圧縮(伸張)チャネルの流路断面積の大きさが対応することを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
3J069AA50
, 3J069CC13
, 3J069EE36
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