Pat
J-GLOBAL ID:200903083240824424
顕微鏡
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991078704
Publication number (International publication number):1993093867
Application date: Feb. 21, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、標本の種類、大きさに左右されることなく、観察、検査者の選んだ任意の標本を自動的に操作することにある。【構成】顕微鏡において、各対物レンズの倍率毎に前記観察光路の最適観察照度を設定するデータ入力部7と、このデータ入力部7により観察光路に挿入される対物レンズの倍率が設定されるとそのときの観察光路の最適照度を検出する受光素子4またはAFセンサ24と、この受光素子4またはAFセンサ24により検出された試料移動ステージ3に試料がないときの観察光路の照度を記憶回路に記憶し、この記憶データに基づき観察光路上に試料があるか否かを判定してその判定結果に応じて試料移動ステージ3を移動制御する制御装置8とを備えたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
観察光路と直交する平面内で試料を移動させる試料移動ステージと、この試料移動テーブル上の試料を拡大する倍率の異なる複数の対物レンズを切換可能に保持する保持手段とを備えた顕微鏡において、前記各対物レンズの倍率毎に前記観察光路の最適観察照度を設定する設定手段と、この設定手段により観察光路に挿入される対物レンズの倍率が設定されるとそのときの観察光路の最適照度をモニタする検出手段と、この検出手段によりモニタされた前記試料移動ステージに試料がないときの観察光路の照度を記憶する記憶手段と、この記憶手段で記憶されたデータに基づき観察光路上に試料があるか否かを判定する判定手段と、この判定手段により判定された試料の有無に応じて前記試料移動ステージを移動制御する移動制御手段とを具備したことを特徴とする顕微鏡。
Return to Previous Page