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J-GLOBAL ID:200903083245049836
水域浄化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯沼 義彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993128367
Publication number (International publication number):1994313312
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、水域で水面直下の水を曝気して水底へ送り込むようにした水域浄化装置に関し、特に曝気槽を経由した水をポンプ動力の節減をはかりながら水底へ送り込めるようにし、且つ、装置全体としての構造強度の増大をはかろうとするものである。【構成】 水面20の直下において送水ポンプ2の吸込部に曝気槽3が介装され、同曝気槽3を経由した水は、ポンプ吐出部に接続されて下方へ延在する剛性送水管1を通り、水底付近で吐出口14から水平に吐出されるように構成されている。そして剛性送水管1の下端は水底21に拘束される。このようにして、従来の長いフレキシブルホースの代わりに短い剛性送水管1が用いられるので、送水管1における圧力損失が下がり、ポンプ動力が節減され、構造強度も増大する。
Claim (excerpt):
水面付近に配設された上部構造体と、同上部構造体に支持され水面直下で水平方向に向けられた吸込口を有する送水ポンプと、同送水ポンプの吸込部に介装された曝気槽と、同曝気槽へ圧縮空気を送るべく上記上部構造体に設けられたエアコンプレッサーとをそなえ、上記送水ポンプの吐出部に接続されて下方へ延在し水底付近で水平方向へ向けられた吐出口を有する剛性送水管が、その下端部を水底に拘束されるようにして設けられたことを特徴とする、水域浄化装置。
IPC (3):
E02B 15/00 ZAB
, B63B 35/00
, C02F 1/20 ZAB
Patent cited by the Patent:
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