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J-GLOBAL ID:200903083253958497

磁気ネイルの設置用治具及び該治具を用いた磁気ネイルの設置方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997357689
Publication number (International publication number):1999184520
Application date: Dec. 25, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 磁気ネイルの設置用治具及び該治具を用いた磁気ネイルの設置方法を提供する。【解決手段】 磁気ネイル1を設置するための磁気ネイル設置用治具2は、磁性体からなり磁気ネイル1を吸着保持可能な鉄板3と、磁気ネイル1の位置決め用の鉄製リングと、から構成される。そして、鉄板3裏面の鉄製リングの内側に磁気ネイル1の一端部を挿入し、該端部を鉄板3裏面に接触させ、磁気ネイル1自体の磁気により該磁気ネイル1を鉄板3裏面に吸着固定保持させる。この状態で、鉄板3を持ってこれと一体の磁気ネイル1を路面5に開けた穴に挿入し、鉄板3の方を路面5上に載置させる。路面5に予め付けておいたマーキングに合わせて鉄板3を設置して、磁気ネイル1が穴内の適正位置に挿入されるようにし、次に、鉄板3に形成された注入孔3Aから固定用の急硬化性樹脂を注入して穴内に流し込み、この樹脂が硬化するまで静置する。
Claim (excerpt):
磁気ネイルを保持して路面の穴内に設置するための磁気ネイル設置用治具であって、磁性体からなり、磁気ネイルを吸着保持可能な板部材と、磁気ネイルの位置決め用のリング部材と、を含んで構成され、前記板部材には、その中央部位置を取り囲む周方向に沿った位置に固定用の急硬化性樹脂の注入孔が開設され、前記リング部材は、磁気ネイルの直径よりも大きな所定内径に形成され、前記リング部材が、板部材の裏面の中央部の前記注入孔内側の領域に固着されたことを特徴とする磁気ネイル設置用治具。
IPC (4):
G05D 1/02 ,  G08G 1/09 ,  H01F 7/02 ,  H01F 41/00
FI (4):
G05D 1/02 A ,  G08G 1/09 D ,  H01F 7/02 Z ,  H01F 41/00 C

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