Pat
J-GLOBAL ID:200903083259838868

研削装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石原 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991327171
Publication number (International publication number):1993162069
Application date: Dec. 11, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高い研削能率で、高精度に仕上げられる研削装置を提供することを目的としている。【構成】 被加工物1を保持して回転する研削装置主軸4と、砥石3を保持して回転する砥石スピンドル2と、被加工物1と砥石3との相対運動を制御する制御部6とを有する研削装置において、砥石スピンドル2の軸受又は研削装置主軸4の軸受を砥石の加工抵抗を検出する磁気軸受7とし、砥石3が被加工物1を研削する場合に被加工物1上の各位置での加工抵抗の夫々の大きさと被加工物1の剛性とによって決まる被加工物1の弾性変形による被加工物1上の各位置の変位量Δtを示す変位情報を予め記憶するか又は計算する変位情報処理手段10を設け、磁気軸受7で測定された加工抵抗値及び変位情報処理手段10からの変位情報に基づいて、測定される加工抵抗値が常に一定となる変位量Δtを求め、研削装置主軸4又は被加工物1と砥石スピンドル2の回転軸との間隔をこの変位量Δtに合わせるように制御する磁気軸受制御部9を設けることを特徴とする。
Claim (excerpt):
被加工物を保持して回転する研削装置主軸と、砥石を保持して回転する砥石スピンドルと、被加工物と砥石との相対運動を制御する制御部とを有する研削装置において、砥石スピンドルの軸受又は研削装置主軸の軸受を砥石の加工抵抗を検出する磁気軸受とし、砥石が被加工物を研削する場合に被加工物上の各位置での加工抵抗の夫々の大きさと被加工物の剛性とによって決まる被加工物の弾性変形による被加工物上の各位置の変位量を示す変位情報を予め記憶するか又は計算する変位情報処理手段を設け、磁気軸受で測定された加工抵抗値及び変位情報処理手段からの変位情報に基づいて、測定される加工抵抗値が常に一定となる変位量を求め、研削装置主軸又は被加工物と砥石スピンドルの回転軸との間隔をこの変位量に合わせるように制御する磁気軸受制御部を設けることを特徴とする研削装置。
IPC (2):
B24B 49/16 ,  B24B 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-121775
  • 特開平3-228570
  • 特公昭47-030277
Show all

Return to Previous Page